キャンプ場で落ちている小枝を拾い集め、薪を積んで焚火をしながら調理をする。
上手に一度では火が薪にまで着かないこともあるし、薪がしっけていて火がついても消えることもあります。
いつまでも火が消えないように見張っていないといけなかったりで薪に火をつけるのって手間がかかります。
ガスバーナーは扱いも簡単だし、火力の調整もつまみをひねるだけ・・・でもアウトドアならそんな『不便さやめんどくささ』も愉しみたい!!
そんなキャンパーには焚火で調理ができる『薪/焚火グリル』なんてどうでしょう?
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小さく畳める調理ができる薪/焚火グリル
キャンプで薪で料理を愉しむのに大活躍するのが『薪/焚火グリル』!!
焚火で調理をするためのアイテムとしては以前、静岡を代表するアウトドアブランド『ironcruft(アイアンクラフト)』を紹介しました。
他にも水曜日の夜にはどうしても思い出してしまうあのアウトドアブランド『水曜の CAMP MANIA PRODUCTS(キャンプマニアプロダクト)』を紹介!!
今回紹介する薪で調理する為のアイテムはコンパクトに収納できて気軽に携帯できる!!そんなアイテムを紹介します。
tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火”
tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火”は沖縄カヤックセンターでシーカヤックのガイドをしている仲村忠明さんとコラボにより完成した焚火台!!
液体燃料やガスを使用しない焚火台は小さく薄く折りたためカヤックのハッチに入れて収納できます。
両端の空洞2箇所から空気が後ろに回り空気の循環を促し燃焼効率が上がります。
tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火”スペック
tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火” | |
サイズ | 使用時/約48×41×55.5(高さ)cm |
収納時/約42.5×31×5(厚み)cm | |
重量 | 約4.3kg |
素材 | ステンレススチール(本体・網) |
小さく収納することが出来る焚火台でケトルでお湯を沸かしたり、ダッチオーブンで料理を作ったり!!
ロストル部分が全面に延長されているので長い薪でも使用する事が出来ます。
tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火”には収納袋が付属しません。別売りで専用の収納袋が販売されています。
UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリル 682906 調理器具 コンロ
堅実な作りで大人気のUNIFLAME(ユニフレーム)は前回、初心者ファミキャンにオススメのBBQ(バーベキュー)グリルで紹介した『ファイアグリル』も大人気!!
そんなUNIFLAME(ユニフレーム)から登場の『薪グリル』も機能的でシンプルな作りが人気です。
UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリルのスペック
UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリル | |
サイズ | 使用時/約41×30×35(高さ)cm |
収納時/約40×23×6.5(厚み)cm | |
重量 | 約3.6kg |
素材 | ステンレススチール(本体・網) |
『tent Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火グリル”とん火”』より若干コンパクトなサイズ感の『UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリル』
上部にはしっかりとしたゴトクが設置されケトルやダッチオーブンを乗せることが出来き、熱による変形も少ない作りになっています。
ゴトクは火力に合わせ3段階に高さの調整することができるので色々な料理に使うことが出来ます
『UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリル』には専用の収納袋も付属しているのも嬉しいですね!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル B6型
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリルはかなりコンパクトな薪グリルです!!
キャンパーお馴染みのCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は今年はオシャレでグラマラスなキャンプシーンを彩るCSクラシックシリーズをリリースしたり
キャプテン翼世代の僕等にも人気の様々なアイテムをたくさん作っています。
そんなCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『カマド スマートグリル』もキャンパー達に大人気のアイテムです!!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリルのスペック
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル | |
サイズ | 使用時/約20×12.5×18(高さ)cm |
収納時/約20×12.5×3.5(厚み)cm | |
重量 | 約760g |
素材 | 炭受け/ステンレス鋼 |
ゴトク・アミ・目皿:鉄(クロムめっき) |
B6サイズに小さく収納でき、一人キャンプでも、ファミキャンでBBQグリルの他にちょっと料理を作るのにも大活躍の薪グリルです。
重量も(約)760gと軽量なのでバイクツーリングなどに携帯するのにもよさそうです。
まとめ ~薪で料理するとなんだか美味しく感じちゃう!?~
液体燃料やガスをつかったアウトドアキッチンアイテムも便利でとても素敵です!!
でも大自然の中で、自然からの頂きものの薪で調理をするとなんだかより一層美味しく料理できるような気がしませんか?
薪グリルだと細かな火力調整が出来ないので食材を焦がすこともあるかも知れませんが、そんな失敗もアウトドアではおいしい調味料になってくれてるのかも知れませんね?!