僕等アラフォー世代が幼少期の頃、金曜のドラマと言えば田村正和が主演をつとめるドラマでした。
1984年に放映された『うちの子にかぎって』は田村正和演じる石橋先生が繰り広げる、当時の子供たちは世相を反映した世間に流されやすく、拝金的で、噂話に余念がない『吉祥寺本町小学校5年3組』の子供たちに振り回される学園ドラマ!!
チェッカーズの主題歌『星屑のステージ』はあの頃小学生だった僕等には懐かしく耳に残っています。
僕の記憶の中では、チェッカーズの主題歌『星屑のステージ』はすごく記憶に残っていますが、『うちの子にかぎって』はそんなに覚えていません。
田村正和主演のドラマは『パパはニュースキャスター』のほうが強く記憶に残っています・・・旧芸名:大塚 ちか子(おおつか ちかこ)が演じる『愛(めぐみ)』ちゃんが可愛かったです・・・
キャンプで焚き火をするときに注意しなければならないのは、火の粉が飛び散ること!!
先輩キャンパーあっちゃんはお洒落なコットンテントなので、焚き火をテント近くで燃やしても安心!!
でも我が家のポリエステル素材のテントは火の粉が飛ぶとすぐに穴が開いちゃいます。
いままでもキャンプで焚き火をしてきましたが、大きな被害が及ぶことはありませんでした!そうです、『うちの子にかぎって』焚き火で穴が開くことなんて!!
焚き火を楽しむときには、火の粉が飛ぶのはしょうがないんです。
焚き火を気にしないでキャンプを楽しむためには、火の粉に強いテントがあれば安心なんです!!
今回はそんな火の粉にも強いテントを紹介します。
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目次
焚き火を楽しむなら火の粉に強いテント!!
焚き火の火の粉を気にしないでキャンプを楽しむのなら、火の粉に強いテントがあれば安心!!
コットン・T/C(ポリコットン)は火の粉に強い
化学繊維で出来たテントの多くは、火の粉がテントに付着すると、溶けて穴が開いてしまいます。
コットン(綿)素材のテントは火の粉が飛んでもすぐに延焼することもなく、素材が溶け出すこともありません。
一般のキャンプとは異なり、登山やトレッキングなどではテントに求める条件が異なり、軽量であることが重要だったりしますが、
キャンプ場で焚き火を楽しむのであれば、コットン・T/C(ポリコットン)で出来たテントが大活躍!!
コットンは火の粉に強いけど重い
コットンは綿花から採取される自然素材!!
コットン素材で織られた生地で作られたテントは火の粉が付着しても溶け出すことがありません。
焦げて素材が炭化することはありますが、多少の火の粉では穴が開かないのです。
焚き火を愛するキャンプユーザーが選ぶコットンテントは自然素材で肌触りも優しく、火の粉に強い素材なんです。
そんなコットンは火の粉に強いという特徴がありますが、その代わりに重量ではかなり重い!!
T/C(ポリコットン)は火の粉に強く、コットンより軽量!!
T/Cとは、テクニカルコットンのことで、ポリエステルとコットンの混紡素材!!
『ポリコットン』とよばれる素材は、コットン素材とポリエステル素材の良いとこどり!
日本ではポリエステル65%~70%のものが多く使用されていて、コットンの火の粉への強さや、通気性のよさなどの特徴を残し、
コットン素材単体ではどうしても重量が重たくなりすぎてしまうのが、ポリエステルとの混紡にすることで、軽量化することができるんです。
テント内では焚き火厳禁!!
コットン・ポリコットン素材のテントは火の粉に強い!!
でも焚き火が燃え盛る炎が直接素材にあたっていれば燃えてしまいます。
テント内での焚き火自体はとっても危険、二酸化炭素、一酸化炭素が発生して中毒症状になることも考えられますし、
焚き火の炎が幕に直接当たるのを防がないと、テントも燃えてしまいます!!
焚き火を楽しむテントは、あくまで火の粉に強いテント!!テント内で焚き火を楽しむ場合は自己責任で、キチンとした知識をもって楽しみましょう。
(薪ストーブは燃焼部が閉塞されていて、煙突部より排気を促すのに対し、焚き火は燃焼部分が開放されているので、不完全燃焼時などでの排気には特に注意が必要!!)
コットン・T/C(ポリコットン)のオススメテント!!
そんな焚き火に付き物の火の粉に強いコットン・T/C(ポリコットン)のテントで、ソロ~グルキャンにまで、用途に合わせてテントを紹介!
ソロキャンプで焚き火を楽しむなら!!
最近僕が気になるソロキャンプ!
我が家の子供達が大きくなるにつれ、『部活だ!塾だ!』とだんだんとキャンプに着いてきてくれません。
そろそろソロキャンを本気で考えてる僕にはソロで焚き火が楽しめるテントは大注目!!
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 『パンダ tc』はポリコットンでソロキャンの焚き火にオススメ!!
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 『パンダ tc』はソロキャン仕様のコンパクトなテント『パンダ』がT/C(ポリコットン)で登場したモデル!!
従来の『パンダ』に比べると若干サイズが大きくなることで、大柄の人でも広々使えるソロキャン用のテントです。
ポリコットン幕のテントは焚き火にも強く、コンパクトなので、ソロキャンに大活躍!!
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 『パンダ tc』のスペック
PANDA(パンダ) T/Cバージョン | ||
サイズ | フライ | (約)270×270×高170cm |
インナー | (約)250×115×高155cm | |
重量 | (約)5,440g | |
素材 | ポリコットン(TC)ポリエステル65%コットン35% |
重量:(約)5,440gで登山や、トレッキングに使うのは若干重いですが、バイクツーリングなどでのキャンプユーザーにもオススメ!!
ワイルドなソロキャンにはGATE CAMP FREAKS(ゲートキャンプフリークス) IDEA(イデア)がイチオシ!
GATE CAMP FREAKS(ゲートキャンプフリークス) IDEA(イデア)はパップテントとは軍隊で支給されていたテントシートのこと!!
ブッシュクラフトやミリタリーなキャンプにに似合うワイルドルックなパップテントは焚き火に似合う!!
こだわり生地を日本国内で縫製して作られるGATE CAMP FREAKS(ゲートキャンプフリークス) IDEA(イデア)はワイルドなソロキャンぴったりです。
GATE CAMP FREAKS(ゲートキャンプフリークス) IDEA(イデア) 寝室付きのスペック
IDEA(イデア) 寝室付き | |
サイズ | (約)190×360×高110cm |
重量 | 約5,800g |
素材 | 国産コットン100%(厚さ1mmの極厚) |
極厚の国産コットンは重量は軽くはありませんが、焚き火が似合うテントのビジュアルを具現化したといえるテントです!!
ファミキャンで焚き火を楽しみたい!!
家族で焚き火を囲むのはすごく楽しい!! 子供達と一緒に焚き火を囲む経験を出来るのは、子供も親だってすごく幸せですよね!
そんなファミキャンで焚き火を楽しめるテントは!?
コットンテント ベルテントの定番!!NORDISK(ノルディスク) 『アスガルド 12.6』
お洒落なキャンプのイメージで真っ先に思い浮かべるテントがコットン素材のベルテント!!
いろんなメーカーのベルテントがありますが、ベルテントの定番といえばNORDISK(ノルディスク)の『アスガルド 12.6』で間違いナシ!!
東京都世田谷に直営店が出来たことで、キャンプ場でも良くみかけるテントになりましたが、キャンプ場でみかけるアスガルドはやっぱりお洒落です。
NORDISK(ノルディスク) アスガルド 12.6のスペック
NORDISK(ノルディスク) アスガルド 12.6 | |
サイズ | (約)400×375×高250cm |
重量 | 約16kg |
素材 | ポリコットン(TC)ポリエステル65%コットン35% |
ポリコットン素材のテントはオフホワイトカラーでお洒落!!
NORDISK(ノルディスク)のシロクママークはキャンパーの憧れです!!
重量は約16kgと、軽い筋トレを行うほどの重量なので、女性などが一人で運搬するのは結構重い。
ファミキャンでパパに荷物の運搬、設営を丸投げしてお洒落キャンプで焚き火をするのに最適です。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカスTCはファミキャンにもオススメ!!
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のサーカスTCは大人2人、子供1くらいのファミキャンにちょう良いサイズ感!!
ポリコットン素材のtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のサーカスTCはフライシートのみのシェルターのようなテント!!
別売りのインナーテントをつけると、虫などの侵入を防いで快適に過ごすことが出来ます。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) CIRCUS TCのスペック
テンマクデザイン CIRCUS TC | |
サイズ | (約)420×420×高280cm |
重量 | 約8,580g |
素材 | ポリコットン(TC)ポリエステル65%コットン35% |
ポリコットン素材で焚き火が似合うDESIGNS(テンマクデザイン)のサーカスTCは、重量:8,580gですが、別売りの『CIRCUS INNER SET』を一緒に使用することを考えると
インナーテント:約2,600g + グランドシート:約1,220gを合わせると、約:12.4kgの重量になります。
シンプルなワンポールテントは設営も簡単でファミキャンにオススメ!
『CIRCUS INNER SET』はアマゾン・楽天では販売予定はないとのこと!インナーテントネット販売は10月下旬頃よりWILD-1オンラインストアで販売予定、実店舗が近くにない方はWILD-1オンラインストアを要チェックです!!
焚き火を大人数で楽しむなら!
大人数が収容できるテントがあれば、ファミキャンでもゆったり過ごせます。
友達をたくさん連れてキャンプをするのにも大活躍してくれる大きなテントで焚き火を楽しみましょう!
焚き火仕様の大型テントドッペルギャンガーの『FIRE BASE(ファイヤーベース)』
ドッペルギャンガーの『FIRE BASE(ファイヤーベース)』は焚き火仕様の大型テント
ポリコットンの『FIRE BASE(ファイヤーベース)』はワンポールテントと違ってテント内が広々していて収容人数は大人8名!
大人数でも宿泊可能なのでグループキャンプでも活躍してくれます。
ドッペルギャンガー FIRE BASE(ファイヤーベース)のスペック
ドッペルギャンガー FIRE BASE(ファイヤーベース) | |
サイズ | (約)330×470×高240cm |
重量 | 約15,1kg |
素材 | ポリコットン(TC)ポリエステル65%コットン35% |
ドッペルギャンガーのFIRE BASE(ファイヤーベース)は重量15.1kgで大きなテント!
丸みを帯びた大きなテントはベージュカラーとブラックカラーの2色
ワイルドにシェルターとして使ったり、フロアを設置してテントとして使うこともできます。
FIRE BASE(ファイヤーベース) ベージュ T8-524-BG
FIRE BASE(ファイヤーベース) ブラック T8-524-BK
まとめ ~冬キュンには火の粉にも強い!!コットン・ポリコットン素材のテントがオススメ!!~
冬キャンは焚き火が楽しい!!
そんな焚き火を楽しむためには火の粉に強いコットン・ポリコットン素材のテントが活躍してくれます。
ソロから大人数のグループキャンプまで焚き火を楽しむためにコットン・ポリコットン素材のテントがオススメです!