アライ?と聞いて「アライテント!!」と即答できるキャンパーはやっぱり登山経験者なのではないでしょうか?
少なくとも僕の周りのファミキャン仲間に
「アライテントって知ってる?」
なんて聞いても、みんな
「???」
と同じ反応でした。
そんなアライユミ、いやいやアライテントさんがお怒りなのは、前回登山でソロキャンプする為の一人テントを紹介したときに、アライテントが入っていなかったからです。
そして僕が一番驚いたのは、バンバンの「いちご白書をもう一度」がユーミン(荒井由美)の楽曲だったという事です。
目次
アライテント
ヒマラヤでもウラヤマでものキャッチコピーが可愛い!!
アライテントは、創業者である新井睦氏によって創業された日本の登山用品メーカー。
テントやシェルター、バックパックやザック、登山用のスパッツなどを製造・販売しています。
ほとんどの製品が熟練した日本職人によって作られるていて軽量山岳テントやツェルト、ザック等の製品は登山家やアウトドアユーザーから高い信頼性を得ています。
アライテント ARAI TENT エアライズ 1
エアライズは登山者の定番アイテム
アライテントの中でも最も定番であり 多くの登山愛好者にも親しまれている「エアライズ」
超コンパクトサイズで超軽量
- 重量:1360g(本体+フレーム+フライシート)
- サイズ:設営時:間口100×奥行205×高さ100cm
- 収納時:本体29×14φcm、フレーム38cm
東レの「ファリーロ」中空糸を使用することにより、より軽量で収納サイズもコンパクトとなって、登山やツーリングキャンプの際にもストレスなく持ち運べます。
オプションパーツが充実!!
オールシーズンにわたって快適に過ごす為に、冬用の保温用外張、カヤライズ、DXフライなどのオプションが充実していて、さまざまなフィールドで快適に使用することができます。
アライテント(ARAITENT) エアライズ1/Xライズ1用外張
冬季の保温および耐風性能アップのための専用ウィンターカバー。 素材が30dnリップストップナイロンになり、より一層軽くなり、結露・結霜なども少なくなりました。 入口は吹き流しタイプ。スノーフラップ付き
その他にもカヤライズ、DXフライ、アンダーシートなどのオプションパーツあり
エスパース(ESPACE)
エスパース(ESPACE)とは
1970年、わずか2本のポールを交差させることにより、ドーム型で自立性のある冬山用テントとして「エスパース」は登場しました。~中略~
フランス語で‘宇宙’‘空間’という意味のエスパースは、それまでのテント空間とは違う革新的な半円型の空間「エスパース」として山岳テントの代名詞とまで言われるようになりました。
僕はエスパースの導入部にて「エスパー伊藤」をネタとして投入したことを心より後悔いたしました・・・
ESPACE(エスパース) エスパース・マキシムナノ 1-2人用
- 重量:1.25kg(ペグは別:0.13kg)
- サイズ:間口210×奥行き110×高さ115cm(内寸高110cm)
- 収納時:本体32×14φcm、フレーム42cm
冬山から夏山まで軽量性と快適性であらゆるフィールドで活躍するテント!!
エスパース(ESPACE)は、厳しい環境の中で装備の重量・収納性の信頼性で数々の遠征や山岳テントに使われてきました。
「エスパース・マキシムナノ」は新ポール採用によってさらなる軽量化を図り、パネル生地に最新ナノテクノロジー加工を施すことで通気性を保ちながら抜群の撥水性を実現!!
軽量性と快適性で冬山から夏山まであらゆるフィールドで活躍する為に設計されたテントです。
撥水性、防汚性に優れた軽量パネル素材
30D66ナイロンリップストップをテントパネルの生地に採用。ナノレベルの特殊加工を施すことで、通気性を保ちながらも超撥水性、耐雪性、防汚性を向上させ生地の耐久性を維持し、軽量化とコンパクト化を実現することによりオールシーズンテントとして使用することが出来ます。
まとめ
アライテント(ARITENT)、ESPACE(エスパース)のテントは高品質で軽量であることで登山家やアウトドアユーザーから厚い信頼を得ていました。
僕みたいな「ゆるくて、ふわぁあ」とした過酷でないソロキャンプをしたい人にはオーバースペックかもしれません・・・
でもやはり品質を考えれば、アライテントとエスパースはとても魅力的!!