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2018年道志の森キャンプ『Natural High!(ナチュラルハイ)』レビュー!!

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山梨県道志村、道志川の支流の清流がキャンプ場を横切る、緑豊かな人気のキャンプ場『道志の森キャンプ場』で行われるフェス『Natural High!(ナチュラルハイ)』!!

ナチュラルハイは2006年から続くフェス!単なる野外での音楽イベントではなく

このフェスを通じて、自然のなかで生きるすばらしさや、遊ぶ楽しさを実感してもらい、自然と向き合うきっかけにできれば

出典:Natural high

というコンセプト通り、道志の緑豊かなキャンプ場で行われる自然と向き合えるフェスとしてファミキャンユーザーにも人気ののイベントです。

 

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2018年道志の森キャンプ『Natural High!(ナチュラルハイ)』レビュー!!

我が家の『Natural High!(ナチュラルハイ)』の歴史は2014年から!今では思春期まっさかりの長男も小学生、三男がまだ3歳の頃から、今年で5年連続で参加することができ、まさに子供達の成長と共に毎年参加させてもらっています。

始めてナチュラルハイに参加したのが2014年、2013年参議院選挙の全国比例で緑の党から立候補した『三宅洋平(みやけようへい)』さんが『(仮)ALBATRUS』として参加するのを目当てに参加することになったのがきっかけ!!

2011年の東日本大震災、福島第一原発事故を経て、これからの人類の有り方や、個人の生き方にまで資本主義・新自由主義的な既存の価値観に対するオルタナティブ(代替)な価値観を提示する場としても機能してきたフェスだと思います。

近年は大きくなりすぎたフェスの規模が小さく見直され、2017年の去年からは道志の森キャンプ場の一部を区切ることで行われるようになり、今年もチケット限定600枚というサイズ感のゆったりとしたフェスになりました。

今年は家族みんなで前日金曜日の夕方から道志の森キャンプ場に乗り込むことができたので、2泊3日でゆったりと過ごすことができ、大満足のフェスとなりました。

去年のナチュラルハイは、次男が盲腸からの顔面神経マヒ、長男の体育際に日程被りなどがあり、ゆったりとフェスを楽しむことが出来ませんでしたが、今年は、ナチュラルハイに向けてお洒落なツーポールシェルター『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』も購入し

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子供達がテント内でゆったり寝転んで過ごせるように二股ポール化、サーカスTCインナー設置などを施し、準備万端!!

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そんなナチュラルハイ!2018年も魅力がたくさん!!子供も大人も楽しめるフェスでした。

5月の道志の森キャンプ場は新緑が美しい

5月の道志の森は新緑が美しく、森全体が木々の生命力に満ちているのを感じます。

今年も天気に恵まれ、日中帯はTシャツに短パンでも軽く汗ばむほどの陽気ですが、さわやかな風が吹くなんとも心地いい季節!!

キャンプ場を流れる小川の水は冷たく、足を入れれば心地いい!!

フェスの規模もコンパクトになったこともあり、かなりゆったりとした雰囲気!

イベント会場にはガーランドが張り巡らされ、森から流れる風になびいてる姿も美しい!

 

ワークショップもたくさん!!ファミリーでも楽しめる!

ナチュラルハイでは色々なワークショップが行われていて、いろいろな体験をすることができます。

会場のいたる所でワークショップが行われている中で、うちの子供達は

  • 長野修平 森のウッドクラフト:天然木を使ってカットボード作り
  • WORKS:革を使ってモーラーナイフのシース(鞘)作り
  • MYHOUSE 山の麓の雑貨と喫茶:動物の骨などを利用したモビール作り
  • 道志村地域おこし協力隊:ワイルドミニ四駆を作って走らせる
  • Botanic Green:草木染めの端切れを使ったサコッシュ作り

などを体験!!

長野修平 森のウッドクラフト:天然木を使ってカットボード作り

次男と三男の二人で天然木を使ったカッティングボード作り!!

毎年、ブースの前に吊り下げられた美味しそうな塊肉のスモークされたベーコンが目印の長野修平さんのワークショップ!!

のこぎりやモーラーナイフを使って成形し、ヤスリで丸みをつけて完成!!次男はひとりで出来ましたが、三男はパパが大方作ることに・・・

 

WORKS:革を使ってモーラーナイフのシース(鞘)作り

長男が我が家のモーラーナイフのシース(鞘)作りに挑戦!!

ブース前にはモーラーナイフや、革で作られた斧やナイフのシース、ガス缶カバーや、エプロンなどが展示されています。

長男に親切丁寧に作り方を指導してくれるのが、真島辰也さん!

Natural High常連の長野修平とDIYユニットハンマーズを結成しアウトドア、クラフト、DIYのジャンルをまたいで製作活動中の真島辰也(まじ)がサポートします

出典:Natural high!

革を上手にカッティングして縫いつけることでシースが完成していきます。

一番驚いたのは加工する際に使う刃物類の切れ味の良さ!!かなり厚めの皮でもいとも簡単に"スゥー”と切れていく刃物にびっくり!!

長男いわく『刃物の研ぎ方から教えてほしい!!』とのこと

MYHOUSE 山の麓の雑貨と喫茶:動物の骨などを利用したモビール作り

三男が参加した動物の骨や、木の実、鳥の羽などを使ったモビール作り!!

モビールとは”動く彫刻の一種”で、かぜに揺られてユラユラと美しい!!

三重県で『MYHOUSE』という雑貨カフェ、自然学校、野生鳥獣肉販売、ワークショップなどを行うお店!!

猟師もしているご主人の捕った動物達の骨などがたくさん並べられていて美しい!!

ワークショップの際に、たくさん写真とったはずなのに、まったく残っていなかったのが残念です。

ゆらゆら心地よく風に揺れるモビールはキャンプサイトでも家の中のインテリアとしてもお洒落!

 

道志村地域おこし協力隊:ワイルドミニ四駆を作って走らせる

道志村地域おこし協力隊が行っていた『ワイルドミニ四駆』作り!!

モビール作りのご主人から『あっちでミニ四駆作りやってましたよ!限定数台らしいから急いだ方がいいですよぉ~!!』なんて言われ、次男と三男が飛びつきました。

わざわざ道志の森でミニ四駆?なんて思いましたが、三男はイベント中に仲良くなった友達とミニ四駆を使ってずっと夢中で遊んでいたので良かったかも・・・

 

Botanic Green:草木染めの端切れを使ったサコッシュ作り

『Botanic Green』さんのブースで次男が参加したのが草木染めの布を使ったコサッシュ作り!!

Botanic Greenさんは高尾の山の中で草木染めの独特な世界観のお洒落な洋服をつくられています。


学校でのクラブ活動は『ホームメイドクラブ』に入り、多くの女子の中で唯一の男子という夢のシチュエーションを楽しんでいる次男は、Botanic Greenのお母さんに指導されながら上手にサコッシュを作っていました。

出来上がったサコッシュは雰囲気バツグンでとても可愛く出来ていて次男も大満足!!

 

音楽ライブやショップ・飲食ブースも充実!!

ナチュラルハイのイベントスペース内には『FOREST STAGE(フォレストステージ)』と『TENT STAGE(テントステージ)』の2箇所のライブスペースがあり、音楽が流れています。

FOREST STAGE(フォレストステージ)

フォレストステージは大きな広場に設置されたステージ!!

多くの人々が集まり、素敵な歌声をゆったりと聞いています。

夜には焚き火を囲んでのライブ!

焚き火の勢いがかなり大きくてビックリするほど暖かい!!

TENT STAGE(テントステージ)

幻想的な装飾がされた『TENT STAGE(テントステージ)』!!

ステージ前に設置されたキャンドルたちがより幻想的な雰囲気を演出!!

DJブースからも幻想的な音楽が鳴り響き、心地のいい空間が広がっていました。

子供がいるのでなかなかゆっくり音楽を聴くのも難しい部分もありましたが、自然豊かな道志の森キャンプ場でライブを楽しむことが出来ました。

 

ショップ・飲食ブースも充実!!

小物などを売っているショップや、飲食店も充実!!

子供達は『東京カリ~番長』のカレーを何度も食べていたり、『キミドリ.』の梅じそ豚バラご飯、唐揚げ丼を食べまくっていました。

僕のイチオシは、毎年ナチュラルハイで楽しみにしている『WAI WAI アジアのごはんやさん』のタイラーメン!!

備え付けの「ナム・ソム・プリック(唐辛子入りの酢)」、「ナンプラー(魚醤)」、「ナムターン(砂糖)」をしっかり入れて食べると、今年もナチュラルハイにやってきた!!と再確認できる味!!

神奈川県の厚木の方に店舗もあるようなので、近くに行くときには行ってみたい!!

 

キャラバン・トーク・テントは時代の先を行く不思議空間

出典:Natural high!

今回一番後悔したのは『キャラバン・トーク・テント』でトークを聞けなかったこと、

熊本にある三角エコビレッジサイハテの工藤シンクさんや♯かくめい発起人の鯉谷ヨシヒロさんをはじめとした人たちのトークや、座禅、「ChienowaRecords aka あべちえみ」さんのライブなどが行われていましたが、参加できませんでした。

一瞬だけ、工藤シンクさんと谷崎テトラさんのトークを聞いていましたが、『みなさん愛に満ち足りていますか?』という話題でマイクが周ってきそうになり、思わず逃げてしまいました。『Be a Player, Not a Spectator』という言葉を思い出して、その場に参加しなかったことを後悔・・・

 

まとめ ~来年も参加するぞ!『Natural High!(ナチュラルハイ)』はファミキャンにおすすめのやさしさ溢れるフェス!!

2018年のナチュラルハイは晴天に恵まれたのがやはり一番良かった!!

道志の森キャンプ場には大きなプールが設置されています。(イベントスペース外)

水がしっかり張られているわけではないですが、子供達が水遊びをするのにちょうど良い感じ。パパ、ママがビールを飲んだくれている間も、気温が高く汗ばむようなときは、次男・三男はプールで水遊びをしていて楽しそうでした。

ナチュラルハイで今年は子供達にたくさんのワークショップを体験させてあげれたのが良かった。

思春期真っ盛りの長男もモーラナイフのシースがかなりしっかりした物が出来たことで大満足!!

次男・三男も草木染めのサコッシュや自然木のカッティングボードなどが作れて大満足していたようです。

体験型のイベントは子供達にとっても貴重な体験になったのではないかと思います。

子供達がどんどん大きくなって、一緒に参加してくれるか分かりませんが、来年のナチュラルハイにも参加したい!!と思います。

お願い!!お願いだから・・・
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