【実食レビュー】冬キャンで身体を温める『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』をもう食べた？！

 

 

 

冬の寒い時期のアウトドアは、やっぱり身体を芯から温めてくれる暖かい食べ物が旨い！！

ズボラな我が家では、お湯を注げばスグに出来ちゃうカップラーメンが定番のメニュー

酒を飲んだ締めにも簡単で美味しいカップラーメンを食べると幸せですよね？！

今回は、カップラーメンの中でも激辛な部類に属する『蒙古タンメン中本』に限定の【チーズの追撃】が登場してたので購入してみました。

 

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【実食！！】限定『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』と『辛旨飯 チーズの追撃』

令和2年になり、すでに1月の半ばを過ぎてしまいました。

今年は、長男の高校の受験もあり、キャンプどころではない日々を過ごしています。

土日にもまとまった時間も取れないので、畑にテントを張って、週末は三男とBBQしたり、焚き火をしたり、肩が腱鞘炎を起こすほど筋トレをしたりしていました。

気温もぐっと下がり、東京でも珍しく朝から雪がふっています。

そんな寒い日のアウトドアには欠かせないカップラーメン！！

日清食品『蒙古タンメン中本』は、辛い食べ物が好きな人に人気のカップラーメンで、僕の印象だと好き嫌いが分かれるラーメンだと思います。

好き嫌い以前に、辛い物が食べられない人には選択肢にも上がらないのかもしれない・・・

僕自身は、辛い食べ物は割と好きですが、『蒙古タンメン中本』の太めの麺がイマイチ好きではないのと、マルちゃんの『緑のたぬき』がダントツで好きなので、あまり食べることはありませんでした。(※とは言え限定の『北極ラーメン』なども何度か食べてる)

『蒙古タンメン中本』は激辛のカップラーメンですが、チーズが追加された【チーズの追撃】シリーズが登場！！

今回はセブンイレブンの店頭で限定アイテムとして置かれていた『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』と『蒙古タンメン中本 辛旨飯 チーズの追撃』を衝動買い。

『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』

『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』はセブンプレミアムの限定アイテムで、コンビニのセブンイレブンや、セブン＆アイグループの店舗などで売ってるらしい！！

僕が購入したのは、12月の終わりくらいだったのですが、最近はコンビニでも余り見かけない印象。

 

 

『蒙古タンメン中本 辛旨飯 チーズの追撃』

もう一品の『蒙古タンメン中本 辛旨飯 チーズの追撃』は、【辛旨飯(からうまめし)】の名前の通りラーメンではなく、雑炊もしくはリゾットのような食べ物！！

こちらのチーズの追撃バージョンも限定アイテムになっていて、セブンイレブンなどで購入出来るそう

 

 

『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』と『辛旨飯 チーズの追撃』を作る

カップラーメンなので、特に作り方を説明する意味を感じないけれど・・・

アウトドアらしさを出しながら作っていきます。

お湯を沸かす

寒い時期のキャンプに大活躍してくれる暖房器具の代表選手『石油ストーブ』でお湯を沸かしていきます。

我が家のストーブはコンパクトでコスパも高い『アルパカストーブ』！！

 

 

ちょっと錆が出てきてるので、暖かくなってきたらメンテしてあげないといけないかも・・・

大きなFIRESIDE(ファイヤーサイド) の『グランマーコッパーケトル』は3L以上の容量なので、家族5人の大人数の我が家でも大活躍のケトル！！

 

 

銅製のケトルは使い込む程に独特の風合いが出てきてカッコいいです。

熱量が大きな『アルパカストーブ』に焚べとけば、いつの間にやらお湯が湧きます。

おもむろにパッケージを開ける

おもむろにパッケージを開けます。

因みに【おもむろに】とは

徐に（おもむろに）

動作が静かでゆっくりしている様子

という意味で、誤用が多い言葉のひとつらしい！！(※僕も”おもむろに”の表現は、ワイルドに？！みたいなイメージで使ってたかも・・・)

焦らず、ゆっくり丁寧に、紙蓋を破ったり、中身を飛び散らさないように、【おもむろに】開封しましょう・・・

中身を飛び散らす事なく、紙蓋をちぎってしまう事なく開封出来ました。

お湯をおもむろに注ぐ！！

ここも重要ですが、おもむろにお湯をカップラーメンに注ぎます。

我が家のグランマーコッパーケトルは大きなケトルで、本体の下の方に注ぐ時用の持ち手が付いています。

今回、革手袋を持ってきてなかったため、パーカーの袖を手に当てて注ぎました。

自分の手が火傷しないようにと、ラーメンのお湯の量を失敗しないように、おもむろにお湯を注ぎます。

おもむろにお湯を注いだのに、『蒙古タンメン中本 辛旨飯 チーズの追撃』の方は若干、お湯が多めになってしまったのが悔やまれます・・・

この失敗は、ゆっくり丁寧に行えなかったというより、【老眼でお湯のラインが見えない】ことが要因でした。

 

5分の待機

カップラーメンには、大別すると【3分タイプ】と【5分タイプ】が存在しますが、『蒙古タンメン中本』は後者の【5分タイプ】です。

せっかちな僕は、大概【5分タイプ】のラーメンを食べる時でも、3分を少し過ぎると蓋を開けて食べてしまいます。

今回は、変な所だけキッチリしてる長男が、最近買ったIphone8(※我が家では誰よりも最新機種)でキッチリ5分測って蓋を開けました。

変な所だけキッチリしてる所が、たまにイラッとすることがありましたが、今回この5分の計測は正解でした。

しっかり5分待ってから『辛味オイル』をそれぞれに投入！！

『辛味オイル』の量で辛さを調整することが出来るので、好みに合わせて入れてみるのが良いと思う・・・けど、僕は余裕で全部入れます。

混ぜてからの実食！！

『辛味オイル』がしっかり混ざるようにして完成！！

ビジュアル的にも辛さが伝わってくるよう・・・

今回、食べたのは、僕と長男と三男！！

高校受験を目前にした長男は、部活を辞めてから食欲魔神！！

いくら誘っても畑のテントに寄り付こうとしなかったのに、『ラーメン食べようぜ！！』と誘ったら付いてきた。

長男も三男も出来上がると、勢い良く食べ始めます・・・

が、三男が『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』を一口食べると、

『うわぁーー！！辛いぃーー！！喉が痛いぃーー！！』

と言ってすぐに食べなくなった。・・・と言うか、子供には危険な辛さかも！！

長男に関しては、『辛い！！』と言いながらもガシガシ食べます。

食欲魔神の長男はやっぱり良く食べる！！

『辛旨飯』の方も長男はガシガシ食べていきます。

お湯の量が若干多かったからか、こちらの方が辛く感じなかったかも？！

【チーズの追撃】を食べた感想は？！

カップラーメン『蒙古タンメン中本』にチーズを追加したという【チーズの追撃】シリーズを食べた感想としては

• 意外にチーズを感じない
• 子供には向かない
• しっかり5分待つのが重要

今回食べてみて思ったのが、チーズを余り感じなかったこと！！

食べた時に、鼻に抜けるチーズの香りと風味を感じはしましたが、チーズが大きく主張する感じはない・・・

チーズ感を出すなら『とろけるチーズ』を追いがけする方が、チーズ感を感じることが出来るのではないでしょうか？！

通常の『蒙古タンメン中本』とに【チーズの追撃】シリーズを食べ比べたら、もっと違いを感じるのだろうけど、単体で食した感想は、『チーズ感』が弱いと思いました。

またチーズが追加されたことで、もっと『まろやかさ』が出てるかと思いきや、『蒙古タンメン中本』の強烈な辛さはそのままでした。

三男(小2)のような子供や、辛さに弱い人には向かないかも知れません。

あと、僕が作ると若干時間を短めにしてしまう所を、長男がきっちり5分測ってくれたことにより、太めの麺がちょうど良い柔らかさになっていて美味しかった！！

今まで、カップラーメンは若干短めの時間で食べる傾向があったけど、太麺はしっかり時間をかけた方が旨い！！という発見がありました。

あとは、『辛旨飯』を初めて食べたけど・・・残った汁にご飯を入れて食べることはあっても、わざわざ『辛旨飯』作って食べることはないかな〜・・・と言うのが正直な感想・・・

 

 

 

 

 

まとめ 〜限定『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』と『辛旨飯 チーズの追撃』はチーズ感が弱い？！〜

セブンイレブンで【限定】の文字に惹かれて、思わず購入した『蒙古タンメン中本』の【チーズの追撃】シリーズ！！

食べた感想としては、【チーズの追撃】！！と言う割にはチーズ感があまり強くなかった印象・・・

若干の風味も感じたし、味に深みが出でるかも知れませんが、チーズ好きなら『とろけるチーズ』を追いチーズするほうがチーズ感を味わえると思います。

とは言え、カプサイシンたっぷりの激辛カップラーメンを食べると、額から汗が滲むほど、身体が暖かくなってきます。

限定アイテムなので、今を逃すと食べることが出来ないかも・・・気になる人は購入してみても良いかも！！

寒い時期のキャンプのお供に、身体が芯から温まる『蒙古タンメン中本 チーズの追撃』と『辛旨飯 チーズの追撃』なんてどうでしょう？！